2008年 01月 14日
第9回谷川真理ハーフマラソン(レース回顧) |
1月13日、予定通りハーフマラソンに参加してきました。
新春の河川敷、風が非常に冷たい&人多すぎ。
着替える時の寒さは特筆もの。スタート直前のアナウンスによると気温5℃。それに風が加われば寒くて当然か。
人の多さもかなりのもので、大会パンフレットを見れば、男子ハーフマラソンのみで7千人強。女子や他種目をあわせると1万人越え。
結局、大会前に21キロを走ることはなく、12/24の18キロが最長距離。
友人とは勝負事になっていたので、
「ペース配分分からないから、後のことは考えずに先行逃げ切りになると思う。」と言ったら、
「じゃあ18キロまでに見えるところにいたら、そこから経験値で勝ってやる」
と受け返される。
上下ウィンドブレーカー、手袋、キャップ着用のフル装備。大会というよりウォームアップに近い格好なのに、そのくせ時間がなくて、アップもストレッチもほぼなしの状態でスタート。
かなり後ろに並んでしまったので、スタート地点を通過するまでに5分弱かかった。
加えてそのあたりを陣取る人はペースが速いわけもなく、少しずつ前に進出していくにもジグザグで走るような感じ。
スタート地点通過から2キロ地点までは11分ぐらいかかった。これはまずい。
3キロ手前ぐらいで招待参加していた松村邦弘を追い越す。
と同時に、このあたりで友人の姿が前方から消えている。
「後ろにつけて、俺をペースメーカーにするつもりだな!」
しかし、ここでペースを上げたら後半ばてるので、
9キロ地点までを 5:00/キロ ぐらいの一定ペースで走り続ける。向かい風を考慮すれば悪くはない。が、このペースならきっと直後につけているだろう、と後ろは確認せずに淡々と走る。
また9キロ手前ぐらいで、右膝に違和感を生じ始める。
9~11キロは、坂と強風、加えて給水・折り返しの混雑もあって5:30/キロぐらいに落ちる。
目安にしていた10キロ通過タイムは51分ちょっと。頑張れば努力目標に上げていた1時間45分を切れるか?そんな考えもちらついてきた。
で、11キロ地点通過後は追い風にもなったのでペースアップ。
目標達成と友人を振り払う気持ちで、持つところまでこのペースでいってやろうと、4:40/キロのペースを貫く。
自分でも驚くぐらい、かなり正確にラップを刻んでいたが、やはりというか、18キロ地点で呼吸リズムが合わなくなるのと、腿とふくらはぎに張りを覚え始めた。
「ここで後ろを振り返って友人がいるのを見てしまったら、精神的ダメージがでかすぎる。
仮に後ろに付けていなかったとしても、安心からペースが落ちて目標達成が危うくなる。」
結局、後方を確認をせずにペース維持。
だいぶバタバタになりながらも、残り2キロぐらいのところで谷川真理がハイタッチをしていたので、流れに乗ってハイタッチ。
残り500mぐらいは、近場でスパートかけたおっさんについていって、一度も歩くことなくフィニッシュ。手元時計での完走タイムは、
1:43:38
よし、目標達成。友人もいなかった!
結局、友人は9分後ぐらいに到着したそうで、勝負にも完勝。
疲労感はかなりあるが、満足感もそれに比例。初参加にしては上出来だろう。
新春の河川敷、風が非常に冷たい&人多すぎ。
着替える時の寒さは特筆もの。スタート直前のアナウンスによると気温5℃。それに風が加われば寒くて当然か。
人の多さもかなりのもので、大会パンフレットを見れば、男子ハーフマラソンのみで7千人強。女子や他種目をあわせると1万人越え。
結局、大会前に21キロを走ることはなく、12/24の18キロが最長距離。
友人とは勝負事になっていたので、
「ペース配分分からないから、後のことは考えずに先行逃げ切りになると思う。」と言ったら、
「じゃあ18キロまでに見えるところにいたら、そこから経験値で勝ってやる」
と受け返される。
上下ウィンドブレーカー、手袋、キャップ着用のフル装備。大会というよりウォームアップに近い格好なのに、そのくせ時間がなくて、アップもストレッチもほぼなしの状態でスタート。
かなり後ろに並んでしまったので、スタート地点を通過するまでに5分弱かかった。
加えてそのあたりを陣取る人はペースが速いわけもなく、少しずつ前に進出していくにもジグザグで走るような感じ。
スタート地点通過から2キロ地点までは11分ぐらいかかった。これはまずい。
3キロ手前ぐらいで招待参加していた松村邦弘を追い越す。
と同時に、このあたりで友人の姿が前方から消えている。
「後ろにつけて、俺をペースメーカーにするつもりだな!」
しかし、ここでペースを上げたら後半ばてるので、
9キロ地点までを 5:00/キロ ぐらいの一定ペースで走り続ける。向かい風を考慮すれば悪くはない。が、このペースならきっと直後につけているだろう、と後ろは確認せずに淡々と走る。
また9キロ手前ぐらいで、右膝に違和感を生じ始める。
9~11キロは、坂と強風、加えて給水・折り返しの混雑もあって5:30/キロぐらいに落ちる。
目安にしていた10キロ通過タイムは51分ちょっと。頑張れば努力目標に上げていた1時間45分を切れるか?そんな考えもちらついてきた。
で、11キロ地点通過後は追い風にもなったのでペースアップ。
目標達成と友人を振り払う気持ちで、持つところまでこのペースでいってやろうと、4:40/キロのペースを貫く。
自分でも驚くぐらい、かなり正確にラップを刻んでいたが、やはりというか、18キロ地点で呼吸リズムが合わなくなるのと、腿とふくらはぎに張りを覚え始めた。
「ここで後ろを振り返って友人がいるのを見てしまったら、精神的ダメージがでかすぎる。
仮に後ろに付けていなかったとしても、安心からペースが落ちて目標達成が危うくなる。」
結局、後方を確認をせずにペース維持。
だいぶバタバタになりながらも、残り2キロぐらいのところで谷川真理がハイタッチをしていたので、流れに乗ってハイタッチ。
残り500mぐらいは、近場でスパートかけたおっさんについていって、一度も歩くことなくフィニッシュ。手元時計での完走タイムは、
1:43:38
よし、目標達成。友人もいなかった!
結局、友人は9分後ぐらいに到着したそうで、勝負にも完勝。
疲労感はかなりあるが、満足感もそれに比例。初参加にしては上出来だろう。
by jasum_fjo
| 2008-01-14 12:06
| 平時