2007年 08月 17日
夏季休暇7日目 |
早朝に起きて、朝風呂に浸かり、朝食をとる。
宿で酒が残っていなくて清々しい朝なんて、記憶にない。
好天に恵まれたので、乗鞍岳山頂へバスで行ってみよう。
飯を食いながらここに話がまとまって、いざ乗り場に行くとかなりの行列。これは辛い。
が、3人以上の客を狙ったタクシーがいて、そちらで移動するプランへ変更する。
5人で乗れば往復のバス代と大して差はないし、上にたどり着く道中で案内が聞けたり、ポイントポイントで車を停めて、写真をとったり出来たので、こちらで大正解。
運ちゃんは相手が県外の人でないとわかった途端、喋るトーンは完全に地元民のそれとなり、味があってまた一興。
雪渓を触ったり、槍ヶ岳を裏側から写真に収めたりと、完全に観光気分。
上にたどり着いたら、さすがに涼しい。下界は35℃ぐらいまで気温が上がっている中、約20℃とのこと。風も冷たいぐらいだが、直射日光は熱い。
しかし、何より驚いたのは、標高2700m付近まで車で上がってこれること。昔に登山をした北アルプスの山々は当然そのようなインフラ整備はされていないので、尚のこと。
魔王岳という、山に位置づけされるか分からない丘のようなところへ、少しだけ歩いて上ってみる。
薄いサンダル(しかも踵がとまらないやつ)にタンクトップは、幾ら2700mまで車で来られるとはいう場所であっても
「何だ、あいつ?」
という視線は拭えない。だって、これしかもって来てないんだから仕方ないだろ。
写真をとって、それなりに日焼けもしたろうが、そんなことは気にせず、駐車場地点へ戻って岐阜側の土産を購入する。
実家の名物は、『雷鳥の里』なのだがそれは一切売ってはおらず、その他の『雷鳥の○○』というネーミングの菓子が平積みされている。
話題の銘柄を意識して、
『白樺の恋人』
という菓子があったので、それを買って帰ろうかと思ったものの、菓子自体は全く異なるもので面白みがないのでやめにした。
高地を充分に満喫して、タクシーにて1500Mほど南下、レンタカーに乗って帰路へ。安曇野のそばを昼飯として〆たいところであったが、盆の時期は穂高の店はひどい込みようなので(2時間待ちが当たり前)、もっと手前の一般道に面したそば屋で昼食とする。
まずい。
いや、正確には薄い。十割でそばの味が濃厚。そうでなくて、何が安曇野そばだ!
誤魔化しの効かないセイロを頼んでしまった親父と2人で文句をいいながら、それでも間食はする。
眠気でふらふらしながら何とか自宅に戻って、茶を飲みながら少し休んで、東京に戻る。レンタカーを返しつつ、旧友と合流して彼の車で高速で帰る。電車で帰ると登山客で汗臭さが厳しい車内となる可能性が高かったので、それを回避しつつ安上がりで帰れ、久々の再開もあって一石三鳥。
家に帰り、PCをつけて日経平均の騰落と急な円高にびっくりしながら、だらだらと過ごして眠りにつく。
うーん、預貯金以外の資産、10%は減ったな。まぁ下手に動かんほうがいいか。
宿で酒が残っていなくて清々しい朝なんて、記憶にない。
好天に恵まれたので、乗鞍岳山頂へバスで行ってみよう。
飯を食いながらここに話がまとまって、いざ乗り場に行くとかなりの行列。これは辛い。
が、3人以上の客を狙ったタクシーがいて、そちらで移動するプランへ変更する。
5人で乗れば往復のバス代と大して差はないし、上にたどり着く道中で案内が聞けたり、ポイントポイントで車を停めて、写真をとったり出来たので、こちらで大正解。
運ちゃんは相手が県外の人でないとわかった途端、喋るトーンは完全に地元民のそれとなり、味があってまた一興。
雪渓を触ったり、槍ヶ岳を裏側から写真に収めたりと、完全に観光気分。
上にたどり着いたら、さすがに涼しい。下界は35℃ぐらいまで気温が上がっている中、約20℃とのこと。風も冷たいぐらいだが、直射日光は熱い。
しかし、何より驚いたのは、標高2700m付近まで車で上がってこれること。昔に登山をした北アルプスの山々は当然そのようなインフラ整備はされていないので、尚のこと。
魔王岳という、山に位置づけされるか分からない丘のようなところへ、少しだけ歩いて上ってみる。
薄いサンダル(しかも踵がとまらないやつ)にタンクトップは、幾ら2700mまで車で来られるとはいう場所であっても
「何だ、あいつ?」
という視線は拭えない。だって、これしかもって来てないんだから仕方ないだろ。
写真をとって、それなりに日焼けもしたろうが、そんなことは気にせず、駐車場地点へ戻って岐阜側の土産を購入する。
実家の名物は、『雷鳥の里』なのだがそれは一切売ってはおらず、その他の『雷鳥の○○』というネーミングの菓子が平積みされている。
話題の銘柄を意識して、
『白樺の恋人』
という菓子があったので、それを買って帰ろうかと思ったものの、菓子自体は全く異なるもので面白みがないのでやめにした。
高地を充分に満喫して、タクシーにて1500Mほど南下、レンタカーに乗って帰路へ。安曇野のそばを昼飯として〆たいところであったが、盆の時期は穂高の店はひどい込みようなので(2時間待ちが当たり前)、もっと手前の一般道に面したそば屋で昼食とする。
まずい。
いや、正確には薄い。十割でそばの味が濃厚。そうでなくて、何が安曇野そばだ!
誤魔化しの効かないセイロを頼んでしまった親父と2人で文句をいいながら、それでも間食はする。
眠気でふらふらしながら何とか自宅に戻って、茶を飲みながら少し休んで、東京に戻る。レンタカーを返しつつ、旧友と合流して彼の車で高速で帰る。電車で帰ると登山客で汗臭さが厳しい車内となる可能性が高かったので、それを回避しつつ安上がりで帰れ、久々の再開もあって一石三鳥。
家に帰り、PCをつけて日経平均の騰落と急な円高にびっくりしながら、だらだらと過ごして眠りにつく。
うーん、預貯金以外の資産、10%は減ったな。まぁ下手に動かんほうがいいか。
by jasum_fjo
| 2007-08-17 13:44
| 平時